archive

都市科学研究科、都市システム科学域アーカイブ

博士論文

下記が、平成20年度以降、博士(都市科学)の学位を授与された博士後期課程修了生及び論文タイトルです(修了年度別)。
 なお、平成23年度博士号取得者までは、以下の課程に入学した方を含んでいます(いずれも、当都市システム科学域の前身です)。
 東京都立大学都市科学研究科都市科学専攻
 首都大学東京都市科学研究科都市科学専攻
 首都大学東京都市環境科学研究科都市システム科学専攻
ただし、学位名称はいずれも博士(都市科学)です。 
 平成19年度以前を含めると、計64名の博士(都市科学)が誕生し、全国および世界各地で活躍しています。

平成30年度
西尾 尚子 天空率及びその変化と街路の印象の関連分析-印象評価実験および天空率算出の実践的手法の提案-

平成29年度
川瀬 純也 時空間行動データ解析の詳密化と拡張-GPSデータ活用による行動内容推定・類型化手法の提案-

平成27年度
土屋 依子 スマートシティの形成要件と実現方策に関する研究-スマートハウスと電気自動車に着目して-

平成26年度
王 硯 A Structural Relationship between Socioeconomic Status and Health among the Elderly: A Comparative Study between Japan and China
孔 凡磊 Association between Socioeconomic Status, Mental Health and
Need for Long-term Care: A Comparative Study between the Japanese and Chinese Elderly
田 龍一 がん拠点病院におけるサポーティブケアに対応した施設計画に関す
る研究
米澤 純子 独居がん終末期患者を対象とした在宅緩和ケアシステム構築
に関する研究

平成25年度
井上 直子 都市郊外居住高齢者における外出能力と健康寿命の因果構造に関する研究
Yang Suwen The Effect of Socioeconomic Status on Healthy Life Expectancy of the Elderly in Japan
久保 美紀 循環器系疾患を有する都市住民におけるQuality of Life維持・向上の関連構造分析 -本人の主体性を尊重した新しい支援方法の提案に向けて-
山崎 明子 東京区部における市街地の防災性能向上を目的とした細街路整備諸施策のあり方に関する研究
高城 智圭 乳幼児を育てる親の認識・役割と支援環境とQuality of Lifeとの関連構造
田野 ルミ 都市住民の口腔ケアと口腔衛生とQuality of Lifeとの関連構―健康長寿のための""かかりつけ歯科医""の存在意義―

平成24年度
余 錦芳 多摩ニュータウンの高齢者支援スペースと利用者の地域生活様態に関する研究
藤倉 英世 基礎自治体における景観と自治の再構築に関する実証的研究
高嶋 信子 地方都市居住高齢者の健康づくりを支援する保健師機能に関する研究

平成23年度
王 雷 中国における鉄道貨物輸送量と人口・産業分布の関連性に関する研究
-実証的モデルによる政策評価
坊迫 吉倫 都市高齢者における社会経済的要因と幸福感・生活満足感・主観的健康感および生存日数の構造研究

平成22年度
片田 恭平 大都市圏の大規模道路建設における民意反映と政府間関係の態様に関する研究
藤岡 茂 持続可能な循環型社会の形成を目的とする環境関連税制の現状とその効果に関する研究
フフー・チンバット 民主化・市場化・都市化過程におけるモンゴル・ウランバートル市の住宅政策と住民の居住意識に関する研究
中山 直子 都市における青少年の"well-being"とその関連要因の構造分析
-小・中・高校生および大学生を対象として-

平成21年度
上村 要司 日本の大都市圏における既存マンション市場の地域空間構造に関する研究
-首都圏と近畿圏を対象として-
松岡 智恵子 介護施設内の高齢者虐待防止にむけた第三者機関活用に関する研究
-国保連合会「苦情処理業務」の取組から-

平成20年度
石川 永子 環境移行をともなう移転復興に関する計画論的-トルコ・マルマラ地震および新潟県中越地震の移転復興事業を事例として-
小川 美由紀 現代の先進国における人的資本に基づく都市政策と都市空間の変容に関する実証的研究
-「文化芸術創造都市-クリエイティブシティ・ヨコハマ」を事例として
高 燕 都市住民の就労状態とQOL及び生命予後との関連研究
-青壮年女性と前期高齢者を対象として-
劉 新宇 都市住宅高齢者における健康3要因の因果関係に関する構造
新谷 陽子 雪道スリップ転倒の発生構造と転倒回避行動を促す情報提供の効果に関する研究